北京語言大学は国際色あふれる大学であり、50カ国と地域の280の大学または教育機関と協力パートナーシップ関係を結んでいます。中外学歴教育の共同育成、中外協力教育、学生交換、学生の相互派遣、人文交流、海外教育、海外セメスターなどのプロジェクトにとりわけ力を入れており、グローバルな視野を持ったマルチな人材育成と、大学の学科建設促進、および近代大学の核心的価値の構築において重要な場となっております。
本学は国内外の正規課程の共同育成を重視しているため、海外の優秀な大学との協議を通じて、育成目標がはっきりとした、特色ある学科、合理的な人材育成モデルなどのプロジェクトの構築を行っています。一例:
♦ 英語専攻・マッコーリー大学(Macquarie University)2+2ダブルディグリープログラム
♦ 日本語専攻・北陸大学2+2ダブルディグリープログラム
♦ 日本語専攻・帝京大学2+2ダブルディグリープログラム
♦ ドイツ語専攻・コンスタンツ大学(Universität Konstanz)2+2ダブルディグリープログラム
♦ ジョージ・メイソン大学(George Mason University)大学院生ダブルディグリー共同育成プログラム
♦ ウェスタンケンタッキー大学(Western KentuckyUniversity)大学院生ダブルディグリー共同育成プログラム
上記のダブルディグリー共同プログラムは学部生と修士課程の在学生向けに海外研修と海外の有名大学での学位取得を行っているプログラムです。将来、就職戦線での競争力を高めるのにプラスに働きます。
北京語言大学は、優秀な学生の海外研修を奨励し、学術水準を高めつつ、国際的な視野を広げるために、留学生交換プログラムを計画、実施しており、その規模は常に広がりをみせ、層も厚くなってきております。留学先もさらに増え、それに伴い選択出来る外国語と専攻も充実してきました。現在のところ、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オーストラリア、オランダ、日本、韓国など20カ国の50学余りと留学生交換プログラムを行っています。主な有名大学としては、
♦カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
♦カナダヒューロン大学カレッジ
♦バーミンガム大学
♦オーストラリカーティン工科大学
♦韓国外国語大学
本学の学部課程の留学生にも海外留学の機会はあり、関連する専門課程の単位取得ができると同時に、専攻のスキルも向上と、海外文化に対する理解と文化、コミュニケーション能力を身につけることができます。